おじさんマジック記まとめ
2020年9月1日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記まとめ
読み返してみると支離滅裂だったり、誤字もあるけどとりあえずそのままに。
気が向いたら修正します。
①
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008061531163955/
②
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008070905575318/
③
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008101458509588/
④
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008121356091171/
⑤
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008130938156879/
⑥
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008140914109304/
⑦
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008152237586564/
⑧
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008171412184061/
⑨
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008181118248087/
⑩
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008191221572406/
⑪
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008201020452554/
⑫
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008211105015832/
⑬
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008211120144345/
読み返してみると支離滅裂だったり、誤字もあるけどとりあえずそのままに。
気が向いたら修正します。
①
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008061531163955/
②
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008070905575318/
③
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008101458509588/
④
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008121356091171/
⑤
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008130938156879/
⑥
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008140914109304/
⑦
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008152237586564/
⑧
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008171412184061/
⑨
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008181118248087/
⑩
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008191221572406/
⑪
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008201020452554/
⑫
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008211105015832/
⑬
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008211120144345/
おじさんマジック記13
2020年8月21日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記12
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008211105015832/
のつづき
本日は12と13の2本書いているので、お間違えなく。
カード資産を大幅に減らし、デッキ一つを新しいセットが出るたびに少しずつアップデートしていくのみになった。デッキのパーツをFoilに変え始めたりもしたがあまり金はかけなかった。友人の結婚式ラッシュなどがあり金欠まっしぐらだったからだ。時にはレガシーの大会に参加するも、基本的にはMOで遊びながら仕事と別の趣味に明け暮れる日々が続いた。仕事の関係で何度か引っ越しもし、マジックからはやや遠ざかった。
そんなある日、アパートの近くにカードショップができた。地元では有名なジャッジの方のお店だ。車で5分で付くところに開店する。素晴らしい。この時、一瞬スタンダードをするが、忙しくなると5分の所でさえ行く気が起きない。ましてスタンダード。半年ほどでスタンダードはやめてしまった。
しばらくするとレガシーの大会が開催され始めた。そして、レガシーのカードの取り扱いも始まり、順風満帆だった。大会があるたびに参加し、負け散らかしていたが、好きなデッキで楽しくゲームができる環境に感謝していた。
しかしここで問題があった。さらなる金欠である。友人結婚式ラッシュと別の趣味での出費、飯の食べ過ぎ、自分の結婚の準備で金欠が続いたのだ。近くのカードショップはカード換金所となり私の生活を助けてくれた。が、同時にレガシーのデッキが崩壊し始めた。残ったものはレガシーフォーマットのカードの束であって、レガシーのデッキとは呼べない代物であった。紙束を見るたびにやるせなくなったが、それでもマジックを辞めようとは思わなかった。
結婚してしばらくはマジックに触れる機会はなかった。カードゲームという趣味は、ゲームもしたことない、漫画も買わないような奥さんには理解してもらえないだろうと思ったからだ。しかし一人の時間を作る意味でもマジックは大切だったので、どうにか奥さんに趣味を打ち明け、大会に参加できるようになった。ただ、カードの価値は理解してもらえず、購入についてはいまだ難色を示している。そのため、カードはこっそり買うしかない。小遣いからショップで購入するが、ショップに売っていないニッチなカードは発送先を職場にして通販で買っている。高額カードを買うのは難しいが、工夫(または隠蔽工作)をしながら毎月何らかのカードを買ってデッキを少しずつアップデートする日々。少しさびしい気もするが、身の丈に合ったマジックライフだと思っている。最近はショップの方々とも大分打ち解けてきた。家庭、職場、マジックにきちんと自分の居場所がある状況は幸せである。これからもこのスタンスでまったりマジックを楽しんでいきたい。
でも高額カードの購入とかMFへの参加もしてみたいな~。
今後も奥さんへの挑戦はつづく!
おしまい 2020年8月
あとがき
マジックを通して色んな出会いがありました。
関わってくれたすべての人に感謝しています。
(ただし、リュックを盗ったやつだけは許さない…!)
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008211105015832/
のつづき
本日は12と13の2本書いているので、お間違えなく。
カード資産を大幅に減らし、デッキ一つを新しいセットが出るたびに少しずつアップデートしていくのみになった。デッキのパーツをFoilに変え始めたりもしたがあまり金はかけなかった。友人の結婚式ラッシュなどがあり金欠まっしぐらだったからだ。時にはレガシーの大会に参加するも、基本的にはMOで遊びながら仕事と別の趣味に明け暮れる日々が続いた。仕事の関係で何度か引っ越しもし、マジックからはやや遠ざかった。
そんなある日、アパートの近くにカードショップができた。地元では有名なジャッジの方のお店だ。車で5分で付くところに開店する。素晴らしい。この時、一瞬スタンダードをするが、忙しくなると5分の所でさえ行く気が起きない。ましてスタンダード。半年ほどでスタンダードはやめてしまった。
しばらくするとレガシーの大会が開催され始めた。そして、レガシーのカードの取り扱いも始まり、順風満帆だった。大会があるたびに参加し、負け散らかしていたが、好きなデッキで楽しくゲームができる環境に感謝していた。
しかしここで問題があった。さらなる金欠である。友人結婚式ラッシュと別の趣味での出費、飯の食べ過ぎ、自分の結婚の準備で金欠が続いたのだ。近くのカードショップはカード換金所となり私の生活を助けてくれた。が、同時にレガシーのデッキが崩壊し始めた。残ったものはレガシーフォーマットのカードの束であって、レガシーのデッキとは呼べない代物であった。紙束を見るたびにやるせなくなったが、それでもマジックを辞めようとは思わなかった。
結婚してしばらくはマジックに触れる機会はなかった。カードゲームという趣味は、ゲームもしたことない、漫画も買わないような奥さんには理解してもらえないだろうと思ったからだ。しかし一人の時間を作る意味でもマジックは大切だったので、どうにか奥さんに趣味を打ち明け、大会に参加できるようになった。ただ、カードの価値は理解してもらえず、購入についてはいまだ難色を示している。そのため、カードはこっそり買うしかない。小遣いからショップで購入するが、ショップに売っていないニッチなカードは発送先を職場にして通販で買っている。高額カードを買うのは難しいが、工夫(または隠蔽工作)をしながら毎月何らかのカードを買ってデッキを少しずつアップデートする日々。少しさびしい気もするが、身の丈に合ったマジックライフだと思っている。最近はショップの方々とも大分打ち解けてきた。家庭、職場、マジックにきちんと自分の居場所がある状況は幸せである。これからもこのスタンスでまったりマジックを楽しんでいきたい。
でも高額カードの購入とかMFへの参加もしてみたいな~。
今後も奥さんへの挑戦はつづく!
おしまい 2020年8月
あとがき
マジックを通して色んな出会いがありました。
関わってくれたすべての人に感謝しています。
(ただし、リュックを盗ったやつだけは許さない…!)
おじさんマジック記12
2020年8月21日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記11
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008201020452554/
のつづき
しばらくして、宮崎市内のカードショップの存在を知る。そこでは不定期ながらレガシーの大会が行われていた。早速足を延ばして参加した。中には私のようにレガシー専のプレイヤーもおり、話が弾んだ。後に水曜の夜に定期的にレガシーの大会が開かれるようになった。仕事を17時で切り上げ、車で19時の大会に間に合うように急いだこともあった。むかしは宮崎では、あんなにマジックの大会が少なくて困っていたのに、レガシーなんていうニッチなフォーマットの大会も開かれるようになっている事が嬉しかった。ショップの方々との交流の中でスタンダードに手を出すこともあったが、ローテーションが大変なのと石鍛冶とジェイスの禁止などがあり、長くは続かなかった。最も大きな理由はスタンダードに回すお金でレガシーのカードを買ったほうが良いと思ったからだろう。
資産が増えてくると競技レガシーに本腰を入れ始めた。ほとんどのデッキが組めるところまでカードが揃い、毎回デッキを変えて大会臨んだ。さらにこの時期にMOも導入し、どっぷりレガシーにはまっていった。調子に乗って大分の大会に単身参加したこともある。レガシーで勝ちたいという気持ちが行動範囲も広げた。
強くなるためにいろんなデッキを組むべきだとカードを買いあさる俺は、月1万円の定期預金以外は全く貯金していなかった。「給料があまり高くないから、まだ貯金は無理してしなくてもいいや」と思っていた。そんな折、親に手術が必要になった。親の保険や貯金もあるだろうが、働いている身としてはや「はり息子が1円も出さないなんてことはできないな。親戚に何言われるか分からないしな。」と思った。でも当然金はない。どうするか。
そうカードを売ったのた。デッキ1つを残して、ほとんど売った。デュアランなども売り、総額80万円。親にあげたら喜んでいた。仕事が忙しくなり、別の趣味もあったので、マジックに区切りをつける意味でもいいかと思っていた。
かくして一気に資産を失った俺は、MO専になっていた。MOなら売り買いが必ずできるうえに、一部を除いては紙よりもかなり安い。結果的に少しの資産でたくさんのデッキを試すことができる。基本資産さえあれば売り買いのロスを考えても、1000円程度でデッキをレンタルできる感じだ。手持ちのデッキ以外のデッキで戦いたいときにはちょうど良く、2時間かけて大会に行かなくても対戦ができるのも大きかった。仕事から帰って、3戦ほどして寝る。こんな生活で満足していた。
この時、一瞬Vintageに手を出す。P9やバザーは買わなかったが、その他の制限カードは2000円以下で買いやすく、なにより売れ残ったカードとのトレードでβのTime Vaultを手に入れたのが大きかった。当然対戦相手はいなかったが、Vintageデッキは維持していた。マジックに全然区切りがついていない。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008201020452554/
のつづき
しばらくして、宮崎市内のカードショップの存在を知る。そこでは不定期ながらレガシーの大会が行われていた。早速足を延ばして参加した。中には私のようにレガシー専のプレイヤーもおり、話が弾んだ。後に水曜の夜に定期的にレガシーの大会が開かれるようになった。仕事を17時で切り上げ、車で19時の大会に間に合うように急いだこともあった。むかしは宮崎では、あんなにマジックの大会が少なくて困っていたのに、レガシーなんていうニッチなフォーマットの大会も開かれるようになっている事が嬉しかった。ショップの方々との交流の中でスタンダードに手を出すこともあったが、ローテーションが大変なのと石鍛冶とジェイスの禁止などがあり、長くは続かなかった。最も大きな理由はスタンダードに回すお金でレガシーのカードを買ったほうが良いと思ったからだろう。
資産が増えてくると競技レガシーに本腰を入れ始めた。ほとんどのデッキが組めるところまでカードが揃い、毎回デッキを変えて大会臨んだ。さらにこの時期にMOも導入し、どっぷりレガシーにはまっていった。調子に乗って大分の大会に単身参加したこともある。レガシーで勝ちたいという気持ちが行動範囲も広げた。
強くなるためにいろんなデッキを組むべきだとカードを買いあさる俺は、月1万円の定期預金以外は全く貯金していなかった。「給料があまり高くないから、まだ貯金は無理してしなくてもいいや」と思っていた。そんな折、親に手術が必要になった。親の保険や貯金もあるだろうが、働いている身としてはや「はり息子が1円も出さないなんてことはできないな。親戚に何言われるか分からないしな。」と思った。でも当然金はない。どうするか。
そうカードを売ったのた。デッキ1つを残して、ほとんど売った。デュアランなども売り、総額80万円。親にあげたら喜んでいた。仕事が忙しくなり、別の趣味もあったので、マジックに区切りをつける意味でもいいかと思っていた。
かくして一気に資産を失った俺は、MO専になっていた。MOなら売り買いが必ずできるうえに、一部を除いては紙よりもかなり安い。結果的に少しの資産でたくさんのデッキを試すことができる。基本資産さえあれば売り買いのロスを考えても、1000円程度でデッキをレンタルできる感じだ。手持ちのデッキ以外のデッキで戦いたいときにはちょうど良く、2時間かけて大会に行かなくても対戦ができるのも大きかった。仕事から帰って、3戦ほどして寝る。こんな生活で満足していた。
この時、一瞬Vintageに手を出す。P9やバザーは買わなかったが、その他の制限カードは2000円以下で買いやすく、なにより売れ残ったカードとのトレードでβのTime Vaultを手に入れたのが大きかった。当然対戦相手はいなかったが、Vintageデッキは維持していた。マジックに全然区切りがついていない。
つづく
おじさんマジック記11
2020年8月20日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記10
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008191221572406/
のつづき
宮崎に戻ると新社会人としてスタート。デッキは組んでいたが、レガシーのみのため対戦する機会はない。ただ、実家暮らしであるため、お金はある程度使えるようになった。通販や掲示板を駆使してデュアルランドを集め、デッキを組んではニヤニヤしていた。当時はまだ宮崎にカードショップがあるか知らなかった。昔お世話になったおもちゃ屋はマジックの取り扱いを辞めており、昔のパックが残っているだけであった。大会は宮崎市で行われていたが、地元から車で2時間近くかかり、しかもスタンダードの大会と言うことで足を延ばすことはなかった。
ある日、中心都市である宮崎市に用事があり、その時に大会が開かれていたため、用事が終わった後に顔を出してみた。知っている人はおらず緊張していたが、主催の方が声をかけてくれた。デッキは一応持って行っていたがレガシーのデッキしか持っていない。宮崎でやっている人はいないだろうなと思っていたら「誰かレガシーのデッキ持ってる人~。」と聞いてくれ、持っている方がいた。対戦させてもらい、初のレガシーデビューした。たぶん負けたけど、すごく楽しかった。その時に「俺もレガシーのデッキ持ってくれば良かったな~」との声も聞こえ、「あ、宮崎でもレガシーやっている人いるんだ。足を延ばせば対戦できるじゃん。」と嬉しかった。
2時間の道のりは決して近くはなかったものの、3度ほどスタンダードの大会会場にお邪魔して、隅っこでレガシーで対戦させていただいた。対戦に飢えていた私はそれだけでも十分満足していた。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008191221572406/
のつづき
宮崎に戻ると新社会人としてスタート。デッキは組んでいたが、レガシーのみのため対戦する機会はない。ただ、実家暮らしであるため、お金はある程度使えるようになった。通販や掲示板を駆使してデュアルランドを集め、デッキを組んではニヤニヤしていた。当時はまだ宮崎にカードショップがあるか知らなかった。昔お世話になったおもちゃ屋はマジックの取り扱いを辞めており、昔のパックが残っているだけであった。大会は宮崎市で行われていたが、地元から車で2時間近くかかり、しかもスタンダードの大会と言うことで足を延ばすことはなかった。
ある日、中心都市である宮崎市に用事があり、その時に大会が開かれていたため、用事が終わった後に顔を出してみた。知っている人はおらず緊張していたが、主催の方が声をかけてくれた。デッキは一応持って行っていたがレガシーのデッキしか持っていない。宮崎でやっている人はいないだろうなと思っていたら「誰かレガシーのデッキ持ってる人~。」と聞いてくれ、持っている方がいた。対戦させてもらい、初のレガシーデビューした。たぶん負けたけど、すごく楽しかった。その時に「俺もレガシーのデッキ持ってくれば良かったな~」との声も聞こえ、「あ、宮崎でもレガシーやっている人いるんだ。足を延ばせば対戦できるじゃん。」と嬉しかった。
2時間の道のりは決して近くはなかったものの、3度ほどスタンダードの大会会場にお邪魔して、隅っこでレガシーで対戦させていただいた。対戦に飢えていた私はそれだけでも十分満足していた。
つづく
おじさんマジック記10
2020年8月19日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記9
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008181118248087/
のつづき
留年生活でバイトを再開することとなったのだが、金が入るとやはりカードが欲しくなる。しかし持っているお金的にも知識的にもスタンダードに手を出すことはできない状況。そこでレガシーに目を付けた。この少し前からレガシーに興味があった。往年の名カードを使っての対戦。そして何よりデュアルランドやForce of Willは買えないものの(当時3000円いかないくらい。今となっては安いが、当時の資金力では買えませんでした)、その他のパーツはそんなに高くなかった。エクステンデッドのローテーションが始まり、レガシーでしか使えないカードが大幅に安くなっていたからだ。憧れのテンペストからオデッセイのカードを買いあさった。この時は旧エクステンデッドもどき程度のデッキを組んでは一人回しをしていた。
しばらくして掲示板を駆使してトレードしてデッキを組んだ。その時はモダンが始まりショックランドが高値で取引されていた。モダンをやりたい人がかなりの安値でまとめ売りをしており、40枚のショックランドを元手に相当カードを集めた。そしてベルチャーや青単BtB、フェアリーストンピィなどを組んだ。このころニコニコ動画でAMCやC.B.L、鴨葱杯などの動画を見ていた。対戦したい欲求もあったが2年間マジックから遠ざかっていたため、カードを集めてデッキを組むだけで幸せだった。憧れのカードを使える、ニッチなフォーマットである、ローテーションが無く新セットの影響を受けにくいということでレガシーなら社会人になっても続けられそうだと本腰を入れ始めた。ちなみに「新セットの影響を受けにくい」と思っていたが最近影響を受けることが多い気がする。ともあれ、新しいマジックとの付き合い方に出会った。やっぱりマジックって辞められない。
そんなこんなで、地獄の留年生活も半年で無事卒業。職もとりあえず見つかり、宮崎に帰還することとなった。その際、お世話になったショップに挨拶に行き、引っ越し用にストレージボックスとレガシーで使えるカードが安かったカードを買おうとしたら卒業祝いとして、1000円で売っていただいた。友人、ショップ、環境に恵まれた良い大学生活・マジック生活だった。皆様、本当にお世話になりました。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008181118248087/
のつづき
留年生活でバイトを再開することとなったのだが、金が入るとやはりカードが欲しくなる。しかし持っているお金的にも知識的にもスタンダードに手を出すことはできない状況。そこでレガシーに目を付けた。この少し前からレガシーに興味があった。往年の名カードを使っての対戦。そして何よりデュアルランドやForce of Willは買えないものの(当時3000円いかないくらい。今となっては安いが、当時の資金力では買えませんでした)、その他のパーツはそんなに高くなかった。エクステンデッドのローテーションが始まり、レガシーでしか使えないカードが大幅に安くなっていたからだ。憧れのテンペストからオデッセイのカードを買いあさった。この時は旧エクステンデッドもどき程度のデッキを組んでは一人回しをしていた。
しばらくして掲示板を駆使してトレードしてデッキを組んだ。その時はモダンが始まりショックランドが高値で取引されていた。モダンをやりたい人がかなりの安値でまとめ売りをしており、40枚のショックランドを元手に相当カードを集めた。そしてベルチャーや青単BtB、フェアリーストンピィなどを組んだ。このころニコニコ動画でAMCやC.B.L、鴨葱杯などの動画を見ていた。対戦したい欲求もあったが2年間マジックから遠ざかっていたため、カードを集めてデッキを組むだけで幸せだった。憧れのカードを使える、ニッチなフォーマットである、ローテーションが無く新セットの影響を受けにくいということでレガシーなら社会人になっても続けられそうだと本腰を入れ始めた。ちなみに「新セットの影響を受けにくい」と思っていたが最近影響を受けることが多い気がする。ともあれ、新しいマジックとの付き合い方に出会った。やっぱりマジックって辞められない。
そんなこんなで、地獄の留年生活も半年で無事卒業。職もとりあえず見つかり、宮崎に帰還することとなった。その際、お世話になったショップに挨拶に行き、引っ越し用にストレージボックスとレガシーで使えるカードが安かったカードを買おうとしたら卒業祝いとして、1000円で売っていただいた。友人、ショップ、環境に恵まれた良い大学生活・マジック生活だった。皆様、本当にお世話になりました。
つづく
おじさんマジック記9
2020年8月18日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記8
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008171412184061/
のつづき。今回はマジック要素なし。
高木はより競技志向を高めていたが、私は変なデッキを組むための金をバイトで稼ぐ日々を送っていった。お互いマジックはやりつつも、マジック以外の大学生活もエンジョイしていた。そんな最中、目を瞑っていた問題が顕在化してきた。留年である。マジックとバイト、部活、寮生活でかなり講義をサボっていた。うちの大学は3年から4年になる際に必修とある程度の単位を取っておかないと留年するシステムであった。逆に言えば、それまでは単位を全くとらなくても良いという謎システムなのだが。
さあ、大学2年も終わりいよいよ3年だというときに、明らかに単位が足りない。ほぼすべての単位を落とさずに取り、夏休みや冬休みの集中講義を全てとって留年を回避するしかなかった。そこで私は朝寝坊の原因であるバイトを辞めた。朝一の講義も必ず出なければならない。奨学金だけでやりくりするのはギリギリ可能だった。そう、マジックをしなければ。
ここで私のマジックは一旦終わった。コールドスナップを最後にカードを買うのを辞めた。高木にカードを借りたりして、時には大会にも参加したが本格的に復帰はしなかった。その後、何とか留年を回避し、大学4年になると理系あるあるの研究室地獄に突入。大学3年と4年の約2年間デッキを組むことはなかった。
卒業研究も終わり、卒業を間近に控えた2月末。留年ギリギリだったため、4年でも単位を取らないといけない状況であったが、何とか卒業単位120単位を超える122単位を取っていた。就職は地元で役所などの臨時でもしようかなと考えていたとき、後輩からの衝撃の一言が飛んでくる。
「卒業に必要な単位数って124じゃないですか?」
「またまた~。俺らの代は120だよ。おまえらの代は124なの?いや~楽な世代で助かったわ。」とか言った。事実、私の後輩の代から薬学部が6年制になるなどの変化が起こっていたため、冗談だと思っていた。一応気になって学務課に行くと「留年になりますけど大丈夫ですか?」と言われる。マジで?確認したら後輩の言うことが正解。大好きなマジックを中断してまで留年を回避したのに、120単位で卒業という勘違いで留年した。とりあえず親に電話し、こっぴどく叱られた。寮も出なければならず、卒業していく友人たちの家電をもらい、一人暮らしを始めた。奨学金ももらえなくなったので週に1日だけ大学に行き(1科目だけ取ればいいため)残りのすべての時間をバイトに充てた。反省と後悔の日々であった。
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008171412184061/
のつづき。今回はマジック要素なし。
高木はより競技志向を高めていたが、私は変なデッキを組むための金をバイトで稼ぐ日々を送っていった。お互いマジックはやりつつも、マジック以外の大学生活もエンジョイしていた。そんな最中、目を瞑っていた問題が顕在化してきた。留年である。マジックとバイト、部活、寮生活でかなり講義をサボっていた。うちの大学は3年から4年になる際に必修とある程度の単位を取っておかないと留年するシステムであった。逆に言えば、それまでは単位を全くとらなくても良いという謎システムなのだが。
さあ、大学2年も終わりいよいよ3年だというときに、明らかに単位が足りない。ほぼすべての単位を落とさずに取り、夏休みや冬休みの集中講義を全てとって留年を回避するしかなかった。そこで私は朝寝坊の原因であるバイトを辞めた。朝一の講義も必ず出なければならない。奨学金だけでやりくりするのはギリギリ可能だった。そう、マジックをしなければ。
ここで私のマジックは一旦終わった。コールドスナップを最後にカードを買うのを辞めた。高木にカードを借りたりして、時には大会にも参加したが本格的に復帰はしなかった。その後、何とか留年を回避し、大学4年になると理系あるあるの研究室地獄に突入。大学3年と4年の約2年間デッキを組むことはなかった。
卒業研究も終わり、卒業を間近に控えた2月末。留年ギリギリだったため、4年でも単位を取らないといけない状況であったが、何とか卒業単位120単位を超える122単位を取っていた。就職は地元で役所などの臨時でもしようかなと考えていたとき、後輩からの衝撃の一言が飛んでくる。
「卒業に必要な単位数って124じゃないですか?」
「またまた~。俺らの代は120だよ。おまえらの代は124なの?いや~楽な世代で助かったわ。」とか言った。事実、私の後輩の代から薬学部が6年制になるなどの変化が起こっていたため、冗談だと思っていた。一応気になって学務課に行くと「留年になりますけど大丈夫ですか?」と言われる。マジで?確認したら後輩の言うことが正解。大好きなマジックを中断してまで留年を回避したのに、120単位で卒業という勘違いで留年した。とりあえず親に電話し、こっぴどく叱られた。寮も出なければならず、卒業していく友人たちの家電をもらい、一人暮らしを始めた。奨学金ももらえなくなったので週に1日だけ大学に行き(1科目だけ取ればいいため)残りのすべての時間をバイトに充てた。反省と後悔の日々であった。
おじさんマジック記8
2020年8月17日 Magic: The Gathering コメント (3)おじさんマジック記7
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008152237586564/
のつづき
さて、そんな恵まれた環境でマジック三昧だったが、相変わらず変なデッキを組んでは負け散らかしていた。それでも楽しかったし、少しずつではあるが上達も感じていた。あるとき、高木がPTQを突破し、PTの参加権を手に入れた。とても嬉しかった。この時、初めて高木の練習相手にならないといけないと思った。実力やデッキ選択的に私の練習相手になってもらったことはあっても、彼にとって練習になったことはなかっただろう。この時ばかりは私もちょっと頑張ろうと思った。
PT参加が決まってから、飯、風呂、洗濯のみで寮に帰り、寝泊まりはすべて高木の家だった。1か月程宿泊したがほとんどマジック漬けだった。大学の授業もかなりサボった。ちなみに通算すると大学生活の4年6か月のうち、1年分くらいは高木の家に泊まっていた気がする。押入れの一部に私の私物置き場があったくらいだ。
環境にあるデッキをできるだけたくさん作り、ネットで情報を得ながらひたすら回した。オリジナルのデッキは組まず、環境の理解に努めた。大会にもできるだけ参加し、試合勘も磨いた。初手のキープ基準の確認やサイドボードのイン・アウト、コンバットについてもこのとき、初めて真面目に考えた。そんな調整をつづけ、PTに参加した高木を送り出した。
高木は可もなく不可もなくの成績で帰ってきた。その時のPTでお披露目されたデッキはハウリングアウル。環境にあるデッキを使うのではなく、オリジナルのデッキを環境に持ちこむ。プロのすごさを実感した。しかもMOで調整され、MOをしていないプレイヤーはその動きを知らずに負けるという、デジタルマジックが必要となる未来を垣間見た瞬間でもあった。また、優勝は白黒ウィニーで、メタゲームを回す上位層は本当にすごかった。1か月程度ではまだまだ練習不足であることや、練習相手の質が大きく影響することを痛感した。結局私は高木にとっては一人回しよりはマシ程度の実力までにしか伸びなかったのだろう。高木のマジック熱はPT参加によりさらに高まった。しかしPTが終わってからは私はまたカジュアルプレイヤーに戻っていった。
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008152237586564/
のつづき
さて、そんな恵まれた環境でマジック三昧だったが、相変わらず変なデッキを組んでは負け散らかしていた。それでも楽しかったし、少しずつではあるが上達も感じていた。あるとき、高木がPTQを突破し、PTの参加権を手に入れた。とても嬉しかった。この時、初めて高木の練習相手にならないといけないと思った。実力やデッキ選択的に私の練習相手になってもらったことはあっても、彼にとって練習になったことはなかっただろう。この時ばかりは私もちょっと頑張ろうと思った。
PT参加が決まってから、飯、風呂、洗濯のみで寮に帰り、寝泊まりはすべて高木の家だった。1か月程宿泊したがほとんどマジック漬けだった。大学の授業もかなりサボった。ちなみに通算すると大学生活の4年6か月のうち、1年分くらいは高木の家に泊まっていた気がする。押入れの一部に私の私物置き場があったくらいだ。
環境にあるデッキをできるだけたくさん作り、ネットで情報を得ながらひたすら回した。オリジナルのデッキは組まず、環境の理解に努めた。大会にもできるだけ参加し、試合勘も磨いた。初手のキープ基準の確認やサイドボードのイン・アウト、コンバットについてもこのとき、初めて真面目に考えた。そんな調整をつづけ、PTに参加した高木を送り出した。
高木は可もなく不可もなくの成績で帰ってきた。その時のPTでお披露目されたデッキはハウリングアウル。環境にあるデッキを使うのではなく、オリジナルのデッキを環境に持ちこむ。プロのすごさを実感した。しかもMOで調整され、MOをしていないプレイヤーはその動きを知らずに負けるという、デジタルマジックが必要となる未来を垣間見た瞬間でもあった。また、優勝は白黒ウィニーで、メタゲームを回す上位層は本当にすごかった。1か月程度ではまだまだ練習不足であることや、練習相手の質が大きく影響することを痛感した。結局私は高木にとっては一人回しよりはマシ程度の実力までにしか伸びなかったのだろう。高木のマジック熱はPT参加によりさらに高まった。しかしPTが終わってからは私はまたカジュアルプレイヤーに戻っていった。
おじさんマジック記7
2020年8月15日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記6
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008140914109304/
のつづき
進学した高知県は決して都会ではないものの、マジックは盛んであった。それは有名なジャッジの方がいたからだ。彼は精力的にマジックの普及に努めていた。大会を定期的に開催しており、高知県だけでなく四国中からプレイヤーが集まってきた。「ショップ大会に加えてこの参加者数の大会が定期的に開催されるなんて。マジック環境がいいなー」と思った。さらに驚いたことにPTQやGPTが高知県で開催されていた。宮崎も高知もさして規模の変わらない県ではあるが、マジックの環境は月とスッポンくらいの差があった。そんなこんなでマジックにのめり込む環境が整っていた。なお、彼の働きに呼応するかのようにプレイヤーだけでなくジャッジや主催者も育成され、現在も高知ではマジックの火が灯っている。メガネ屋さんでFNMが開催されていたいたり、ショップ以外でも大会を開催する熱意のある方々がたくさんいる。
そして前述のジャッジの方の力(熱意)で初の四国でのGPであるGP愛媛が開催された。ショップの仲間と軽自動車にギチギチにのって出発。神川物語・謀反のリミテッドだったが十手引いた人が勝ちだった。負けはしたものの、藤田さんや石田さんなどのトッププレイヤーを見られて感激した。ドロップもこの時初めてした。6回戦くらいでドロップしたが、負けよりも疲れがドロップを後押しした。K値的には1回でも勝てばかなり吸えたはずなので、体力的にドロップ。競技マジックする人はすごいなーと改めて尊敬した。2日目はサイドイベントに参加したり、トレードしたり楽しかった。次に来るときはもっとお金を持ってこようと誓ったが、それ以来参加できていない。ともあれ憧れであったGPへ参加できたことが何よりの思い出である。しばらくはライフメモ帳を大切に使っていて、GPTやPTQの時にゲン担ぎで使っていた。本当にマジックライフは充実していた。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008140914109304/
のつづき
進学した高知県は決して都会ではないものの、マジックは盛んであった。それは有名なジャッジの方がいたからだ。彼は精力的にマジックの普及に努めていた。大会を定期的に開催しており、高知県だけでなく四国中からプレイヤーが集まってきた。「ショップ大会に加えてこの参加者数の大会が定期的に開催されるなんて。マジック環境がいいなー」と思った。さらに驚いたことにPTQやGPTが高知県で開催されていた。宮崎も高知もさして規模の変わらない県ではあるが、マジックの環境は月とスッポンくらいの差があった。そんなこんなでマジックにのめり込む環境が整っていた。なお、彼の働きに呼応するかのようにプレイヤーだけでなくジャッジや主催者も育成され、現在も高知ではマジックの火が灯っている。メガネ屋さんでFNMが開催されていたいたり、ショップ以外でも大会を開催する熱意のある方々がたくさんいる。
そして前述のジャッジの方の力(熱意)で初の四国でのGPであるGP愛媛が開催された。ショップの仲間と軽自動車にギチギチにのって出発。神川物語・謀反のリミテッドだったが十手引いた人が勝ちだった。負けはしたものの、藤田さんや石田さんなどのトッププレイヤーを見られて感激した。ドロップもこの時初めてした。6回戦くらいでドロップしたが、負けよりも疲れがドロップを後押しした。K値的には1回でも勝てばかなり吸えたはずなので、体力的にドロップ。競技マジックする人はすごいなーと改めて尊敬した。2日目はサイドイベントに参加したり、トレードしたり楽しかった。次に来るときはもっとお金を持ってこようと誓ったが、それ以来参加できていない。ともあれ憧れであったGPへ参加できたことが何よりの思い出である。しばらくはライフメモ帳を大切に使っていて、GPTやPTQの時にゲン担ぎで使っていた。本当にマジックライフは充実していた。
つづく
おじさんマジック記6
2020年8月14日 Magic: The Gathering コメント (3)おじさんマジック記5
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008130938156879/
からのつづき
田舎ながらも月1回は大会が行われることが分かり、学校では勉強、放課後は部活、休日は部活ときどきマジックという充実した高校生活を送った。次第に大会会場の人とも打ち解け、仲良くなっていった。しかしながら、同年代のプレイヤーは少なかった。この年頃の時は1歳差でも先輩や後輩があり、同級生のプレイヤーがいないのがさびしかった。しかし学校ではマジックをやっているという話は聞かず、また中学時代に「まだマジックやってんの?」と言われたこともあって自分からマジックをしていると言うこともほぼなかった。大会に参加する日々を重ねていき、高校3年になったある日、同じクラスになった広田(仮名)が最近マジックを再開したということで私の事に来て「ねえ、ギャザやってるっちゃろ?今度対戦しようぜ。」と言うってきた。宮崎の人でも「ぜ」って使うんだと驚いた。かくして広田という同級生プレイヤーの登場で、学校にもマジックの要素が加わり学校生活は充実していった。「受験勉強は放課後に学校でする!」と言い張っていたが実際は放課後に広田の家に行っては遊んでいた。そして、一緒に大会に行くようになっていった。学校ではデッキの話ばかりをし楽しい生活だったのだがやはり受験は気になる。お互いに少しセーブをした記憶がある。
大学が早々に決まった私はマジック三昧だったのだが、広田は受験勉強モードを継続していたため、そっとしておいた。そして卒業式を迎える。国立大学の合格発表は卒業式後なので広田の合否は聞かずに春休みに入って進学していった。
進学先は高知県。宮崎と気候が似ていて環境は良い。悪名高き学生寮に入り、何とか生活をしていた。大学生活を不慣れながら送っていると、クラスが同じ高木(仮名)と授業の代返とかで協力しようという話になった。その際にメールアドレスを教えたのだが、私のアドレスは好きなカードの単語と別の趣味の単語のダブルミーニングで付けたアドレスだった。興味をもたれたので理由を教えたら「マジックやん!懐かしいわ~。俺もやっててん。受験のために辞めてたけどな。」と関西弁で食いついてきた。「運よくプレイヤーが釣れた」と思った。同時に「中断していたみたいだから、いろいろ教えてやるか。」と何故か上から目線になっていた。さっそく高木は帰省の際にカードを取ってきたが、私は驚いた。彼はテンペスト以降で中断していた1年(オンスロートからミラディンあたり)以外の強力カードをかなり持っていた。「もうちょっと買い足せばエクテン組めるんやけどな~」とか言っていた。彼は関西圏の人間だったので、カードショップはある、大会も頻繁にある、GPも参加したことあるという環境にいた。私の上から目線の勘違いを一瞬で是正してくれた。マジであの勘違いは何だったんだろう。かくして時間が多く使える大学生のマジックライフは順調な滑り出しだった。
大学入学と同時にパソコンを買い、わたしもインターネットも十分活用できるようになっていた。通販でBoxを買い始めたのもこのころだった。近くのショップを探し、FNMにも参加した。大学の授業中も大体は高木の近くに座り、ノートにデッキのアイディアを書いて見せ合う。授業なんてほとんど聞いてなかった気がする。高木はマジックも上手な上に競技志向だったので、オリジナルのデッキではなく環境のあるデッキを複数組んで選択・調整してくタイプであった。私は下手な上に好きなようにデッキを組むタイプなので彼の練習相手にはなれなかったが、一人回しよりはマシだったのかもしれない。ともあれ彼から競技マジックのスタンスを学んだ。
よく行っていたショップには常連さんがいて、最初は緊張したものの温かく受け入れてくれた。同世代のプレイヤーも多く良くしてもらった。Foilerの方が大学生の私に気を使ってかなり高値でFoilを引き取っていただいたり、別の方に人数が足りないからと言ってドラフト代をおごってもらったこともある。初心者や初めてくるお客さんに優しく、溶け込みやすい雰囲気が作られていた。今思えば一度くらいバーミヤンドラフトに参加しとけばよかったかな。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008130938156879/
からのつづき
田舎ながらも月1回は大会が行われることが分かり、学校では勉強、放課後は部活、休日は部活ときどきマジックという充実した高校生活を送った。次第に大会会場の人とも打ち解け、仲良くなっていった。しかしながら、同年代のプレイヤーは少なかった。この年頃の時は1歳差でも先輩や後輩があり、同級生のプレイヤーがいないのがさびしかった。しかし学校ではマジックをやっているという話は聞かず、また中学時代に「まだマジックやってんの?」と言われたこともあって自分からマジックをしていると言うこともほぼなかった。大会に参加する日々を重ねていき、高校3年になったある日、同じクラスになった広田(仮名)が最近マジックを再開したということで私の事に来て「ねえ、ギャザやってるっちゃろ?今度対戦しようぜ。」と言うってきた。宮崎の人でも「ぜ」って使うんだと驚いた。かくして広田という同級生プレイヤーの登場で、学校にもマジックの要素が加わり学校生活は充実していった。「受験勉強は放課後に学校でする!」と言い張っていたが実際は放課後に広田の家に行っては遊んでいた。そして、一緒に大会に行くようになっていった。学校ではデッキの話ばかりをし楽しい生活だったのだがやはり受験は気になる。お互いに少しセーブをした記憶がある。
大学が早々に決まった私はマジック三昧だったのだが、広田は受験勉強モードを継続していたため、そっとしておいた。そして卒業式を迎える。国立大学の合格発表は卒業式後なので広田の合否は聞かずに春休みに入って進学していった。
進学先は高知県。宮崎と気候が似ていて環境は良い。悪名高き学生寮に入り、何とか生活をしていた。大学生活を不慣れながら送っていると、クラスが同じ高木(仮名)と授業の代返とかで協力しようという話になった。その際にメールアドレスを教えたのだが、私のアドレスは好きなカードの単語と別の趣味の単語のダブルミーニングで付けたアドレスだった。興味をもたれたので理由を教えたら「マジックやん!懐かしいわ~。俺もやっててん。受験のために辞めてたけどな。」と関西弁で食いついてきた。「運よくプレイヤーが釣れた」と思った。同時に「中断していたみたいだから、いろいろ教えてやるか。」と何故か上から目線になっていた。さっそく高木は帰省の際にカードを取ってきたが、私は驚いた。彼はテンペスト以降で中断していた1年(オンスロートからミラディンあたり)以外の強力カードをかなり持っていた。「もうちょっと買い足せばエクテン組めるんやけどな~」とか言っていた。彼は関西圏の人間だったので、カードショップはある、大会も頻繁にある、GPも参加したことあるという環境にいた。私の上から目線の勘違いを一瞬で是正してくれた。マジであの勘違いは何だったんだろう。かくして時間が多く使える大学生のマジックライフは順調な滑り出しだった。
大学入学と同時にパソコンを買い、わたしもインターネットも十分活用できるようになっていた。通販でBoxを買い始めたのもこのころだった。近くのショップを探し、FNMにも参加した。大学の授業中も大体は高木の近くに座り、ノートにデッキのアイディアを書いて見せ合う。授業なんてほとんど聞いてなかった気がする。高木はマジックも上手な上に競技志向だったので、オリジナルのデッキではなく環境のあるデッキを複数組んで選択・調整してくタイプであった。私は下手な上に好きなようにデッキを組むタイプなので彼の練習相手にはなれなかったが、一人回しよりはマシだったのかもしれない。ともあれ彼から競技マジックのスタンスを学んだ。
よく行っていたショップには常連さんがいて、最初は緊張したものの温かく受け入れてくれた。同世代のプレイヤーも多く良くしてもらった。Foilerの方が大学生の私に気を使ってかなり高値でFoilを引き取っていただいたり、別の方に人数が足りないからと言ってドラフト代をおごってもらったこともある。初心者や初めてくるお客さんに優しく、溶け込みやすい雰囲気が作られていた。今思えば一度くらいバーミヤンドラフトに参加しとけばよかったかな。
つづく
おじさんマジック記5
2020年8月13日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記4
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008121356091171/
からのつづき
カードを失い、プレリ参加のためにお小遣いも使い切った俺は本当に抜け殻になっていた。カードは無いものの家にはゲームぎゃざがあり、目に入るたびに思い返してはイライラしていた。ゲームぎゃざは捨てた。
しばらくして、学校で島木が「カード少しやるよ。また集めようよ。」と言ってくれた。島木ありがとう。きっとお前がいなければマジックは続けていなかっただろうな。
ショックを受ける俺を見て普段は小遣いを渋る親だったが、この時ばかりは1000円くれた。その後も祖母のご機嫌をとっては小遣いをもらいカードを買いまくっていた。日向市のアリーナリーグにも2度ほど参加した。ショックから立ち直りマジックに完全にのめりこんだ。
さて、高校受験も終わり島木と同じ高校でマジックができるなと思っていた入学前の春休み。母親が「転勤になったから、引っ越しね。」と言ってきた。「島木とマジックでできなくなる…。高校は合格していたのでどうなるんだろう。」と不安が渦巻き、新しい職場まで通えないかと頼んだが「運転嫌いだから長距離通勤したくない」言われ交渉はゲームセット。冴えない系の俺は友人作りの不安も抱えながら引っ越すこととなった。ただ、引っ越しにも一筋の光があった。それは引っ越し先が例のおもちゃ屋のある日向市だったのだ。
島木に「引っ越してもたまには遊ぼう。日向で大会とかあるときは教えるから参加しよう。」と別れを告げ、引っ越しをした。
2001年 春。入学式前の編入という謎の高校進学をすると勉強と部活で大忙しだった。マジックを支える例のおもちゃ屋さんに行ってカードを買うことはあっても、大会自体は行われず、対戦できない状況が続いた。島木と予定を合わせて会うこともあったが、車で40分、電車で50分の距離でお互いに部活もしていたので3回ほどで会わなくなった。
ある日ゲームぎゃざを見ていると日向で開催された大会結果が載っていた。それもおもちゃ屋主催ではなく、個人主催で。どうやって連絡取って参加するんだろうと悩んでいたが、インターネットで調べられないかと思った。ちょうどその時期、IT革命だか何だかで、「インターネットを使えるようになろう!」という風潮があり、駅前のおじいちゃん用の休憩所にインターネット体験コーナーが設置してあった。あまり広くない休憩所にマッサージチェアが3台と30分しか使えないパソコンが2台。そこを活用して大会の情報を調べた。するとビンゴ。大会の情報を得ることができた。インターネットって便利だなと実感したときであった。報償プログラムへの登録もこの体験コーナーで行った。高校時代のすべてのマジック情報はおじいちゃんたちの休憩所で得ていた。高1の時に携帯電話を買ってもらったが、当時はパソコン用とiモード用のサイトは区分けされており、多くの情報は携帯では得られなかったからだ。
いよいよ部活を休んで大会に参加することとなった。久しぶりの公認大会。しかも今回は一人きりでの参加となる。荷物に最新の注意を払っていざ会場へ。会場は近くの文化センターの和室。ほんわかした空間が広がっていた。主催者の方に挨拶をし、参加費を払って大会へ。シングルエリミでさくっと負けたが、久しぶりの対戦で充実した気持ちになった。さらにこの方は北京語版を個人輸入しており、自信のHPや大会会場で販売していた。お金がない自分としては通販せずに(送料がかからずに)シングルカードが買えるので北京語版とはいえ、すごく助かった。主催者の方はめちゃめちゃボックスを仕入れて自分で剥いて販売していたので、お金持ちなんだなー思った記憶がある。最初は絵を見てカードを覚えていたが次第に北京語が読めるようになりドラフトもした。さらにマジックにのめり込んでいくことになった。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008121356091171/
からのつづき
カードを失い、プレリ参加のためにお小遣いも使い切った俺は本当に抜け殻になっていた。カードは無いものの家にはゲームぎゃざがあり、目に入るたびに思い返してはイライラしていた。ゲームぎゃざは捨てた。
しばらくして、学校で島木が「カード少しやるよ。また集めようよ。」と言ってくれた。島木ありがとう。きっとお前がいなければマジックは続けていなかっただろうな。
ショックを受ける俺を見て普段は小遣いを渋る親だったが、この時ばかりは1000円くれた。その後も祖母のご機嫌をとっては小遣いをもらいカードを買いまくっていた。日向市のアリーナリーグにも2度ほど参加した。ショックから立ち直りマジックに完全にのめりこんだ。
さて、高校受験も終わり島木と同じ高校でマジックができるなと思っていた入学前の春休み。母親が「転勤になったから、引っ越しね。」と言ってきた。「島木とマジックでできなくなる…。高校は合格していたのでどうなるんだろう。」と不安が渦巻き、新しい職場まで通えないかと頼んだが「運転嫌いだから長距離通勤したくない」言われ交渉はゲームセット。冴えない系の俺は友人作りの不安も抱えながら引っ越すこととなった。ただ、引っ越しにも一筋の光があった。それは引っ越し先が例のおもちゃ屋のある日向市だったのだ。
島木に「引っ越してもたまには遊ぼう。日向で大会とかあるときは教えるから参加しよう。」と別れを告げ、引っ越しをした。
2001年 春。入学式前の編入という謎の高校進学をすると勉強と部活で大忙しだった。マジックを支える例のおもちゃ屋さんに行ってカードを買うことはあっても、大会自体は行われず、対戦できない状況が続いた。島木と予定を合わせて会うこともあったが、車で40分、電車で50分の距離でお互いに部活もしていたので3回ほどで会わなくなった。
ある日ゲームぎゃざを見ていると日向で開催された大会結果が載っていた。それもおもちゃ屋主催ではなく、個人主催で。どうやって連絡取って参加するんだろうと悩んでいたが、インターネットで調べられないかと思った。ちょうどその時期、IT革命だか何だかで、「インターネットを使えるようになろう!」という風潮があり、駅前のおじいちゃん用の休憩所にインターネット体験コーナーが設置してあった。あまり広くない休憩所にマッサージチェアが3台と30分しか使えないパソコンが2台。そこを活用して大会の情報を調べた。するとビンゴ。大会の情報を得ることができた。インターネットって便利だなと実感したときであった。報償プログラムへの登録もこの体験コーナーで行った。高校時代のすべてのマジック情報はおじいちゃんたちの休憩所で得ていた。高1の時に携帯電話を買ってもらったが、当時はパソコン用とiモード用のサイトは区分けされており、多くの情報は携帯では得られなかったからだ。
いよいよ部活を休んで大会に参加することとなった。久しぶりの公認大会。しかも今回は一人きりでの参加となる。荷物に最新の注意を払っていざ会場へ。会場は近くの文化センターの和室。ほんわかした空間が広がっていた。主催者の方に挨拶をし、参加費を払って大会へ。シングルエリミでさくっと負けたが、久しぶりの対戦で充実した気持ちになった。さらにこの方は北京語版を個人輸入しており、自信のHPや大会会場で販売していた。お金がない自分としては通販せずに(送料がかからずに)シングルカードが買えるので北京語版とはいえ、すごく助かった。主催者の方はめちゃめちゃボックスを仕入れて自分で剥いて販売していたので、お金持ちなんだなー思った記憶がある。最初は絵を見てカードを覚えていたが次第に北京語が読めるようになりドラフトもした。さらにマジックにのめり込んでいくことになった。
つづく
おじさんマジック記4
2020年8月12日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記3
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008101458509588/
からのつづき
プレーンシフトプレリリース会場に付いた。高校生や大人が多く、島木と2人でドキドキしながら隅っこにいた。持って行ったリュックにはデッキとトレード用に自分が持っているすべてのカードが入っていた。逆に言えばリュックに入るくらいのカードしか持っていなかった。会場につき、DCIカードを発行してもらう。「これでランキングがつくぞ!ゲームぎゃざに載りたいな。」と意気込んだ。インターネットに疎かった当時は自分にとってのマジック頂点は大会で優勝することではなく、優勝してゲームぎゃざに載ることだったのかもしれない。
さてプレリリースが始まると最初にデッキ登録。プレーシフトの新カードはもちろん、インベイジジョンのカードもすべて把握していたわけでなかったので、大変だった記憶がある。緊張しながらテーブルについた。
第一ラウンドが始まると早速圧倒された。対戦相手「アンタップ、アップキープ特になし、ドロー」や「戦闘宣言」…。我々の知っている遊びのマジックとは違って競技であった。「手をテーブルの下に置かないでください」と言われて謝ったりした。そもそもテーブルでマジックしたのもこの時が初めてだった気がする。英語名でカードをプレイされビビったりしながら順当に負けた。対戦後は初心者であること、大会参加が初めてであることを伝いえると優しく教えてくれた。大会を通して負けはしたものの競技マジックを体験できたことで充実した気持ちになった。感想を島木と話をしたり、会場でトレードをしたりと2人にとって楽しい時間は過ぎ、帰る準備をする際に気づいた。
「リュックが無い!全部のカードが入ったリュックが無い!」
そう、初めての大会での最も大きな洗礼は置き引きであった。管理不足と言われればそれまでだが、デッキどころかすべてのカードを失った俺は大きなダメージを受けた。弁当箱も同時に失ったので叱られた。中3男子のプライドで人前では泣きはしなかったが、帰って自分の部屋で泣いた。マジックがもうできない。悔しかった。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008101458509588/
からのつづき
プレーンシフトプレリリース会場に付いた。高校生や大人が多く、島木と2人でドキドキしながら隅っこにいた。持って行ったリュックにはデッキとトレード用に自分が持っているすべてのカードが入っていた。逆に言えばリュックに入るくらいのカードしか持っていなかった。会場につき、DCIカードを発行してもらう。「これでランキングがつくぞ!ゲームぎゃざに載りたいな。」と意気込んだ。インターネットに疎かった当時は自分にとってのマジック頂点は大会で優勝することではなく、優勝してゲームぎゃざに載ることだったのかもしれない。
さてプレリリースが始まると最初にデッキ登録。プレーシフトの新カードはもちろん、インベイジジョンのカードもすべて把握していたわけでなかったので、大変だった記憶がある。緊張しながらテーブルについた。
第一ラウンドが始まると早速圧倒された。対戦相手「アンタップ、アップキープ特になし、ドロー」や「戦闘宣言」…。我々の知っている遊びのマジックとは違って競技であった。「手をテーブルの下に置かないでください」と言われて謝ったりした。そもそもテーブルでマジックしたのもこの時が初めてだった気がする。英語名でカードをプレイされビビったりしながら順当に負けた。対戦後は初心者であること、大会参加が初めてであることを伝いえると優しく教えてくれた。大会を通して負けはしたものの競技マジックを体験できたことで充実した気持ちになった。感想を島木と話をしたり、会場でトレードをしたりと2人にとって楽しい時間は過ぎ、帰る準備をする際に気づいた。
「リュックが無い!全部のカードが入ったリュックが無い!」
そう、初めての大会での最も大きな洗礼は置き引きであった。管理不足と言われればそれまでだが、デッキどころかすべてのカードを失った俺は大きなダメージを受けた。弁当箱も同時に失ったので叱られた。中3男子のプライドで人前では泣きはしなかったが、帰って自分の部屋で泣いた。マジックがもうできない。悔しかった。
つづく
おじさんマジック記3
2020年8月10日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記2
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008070905575318/
のつづき
さて、そんなこんなで島木と対戦を続けるうちに「大会に出たいね。」ということになった。我々の住む宮崎県延岡市は生活に不自由はしないが、娯楽はパチンコしかなく子どもにとってはつまらない町であった。当然、カードショップもなく大会もない。大会の情報はゲームぎゃざで仕入れるしかなかったが、宮崎の大会情報は掲載されていない。(当時のインターネットの認識は大人がパソコンで行う物で、俺たちには使えなかった。)
しばらくして、島木が情報を仕入れてきた。「日向市で大会があるらしいよ!プレリリースと言ってその場でカードを買って対戦する大会だから、強いカードをたくさん持っている人とも平等に対戦できるみたい。」日向市とは我々の住んでいた延岡市から車で約40分の都市であった。「近い。しかもシールド戦。新しいカードも手に入るし、トレードもできるかも。何より公認大会だから勝てばゲームぎゃざに載る!」二人とも親に相談し、プレーンシフトプレリリースイベントへの参加を勝ち取った。お弁当を準備してもらい、車で送ってもらうことになった。参加費3000円は親に言えず、お年玉をちょろまかして準備した。この時主催したおもちゃ屋は後にアリーナリーグの開催やシングルカードの販売もし、同市のマジック人気を支え続けたショップであった。現在ではマジックは取り扱っていないが、ジブリショップとして有名になっている。お店に電話をして大会情報を聞き、参加の旨を伝えた。初の公認大会に胸を躍らせながら大会の日を待っていた。
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008070905575318/
のつづき
さて、そんなこんなで島木と対戦を続けるうちに「大会に出たいね。」ということになった。我々の住む宮崎県延岡市は生活に不自由はしないが、娯楽はパチンコしかなく子どもにとってはつまらない町であった。当然、カードショップもなく大会もない。大会の情報はゲームぎゃざで仕入れるしかなかったが、宮崎の大会情報は掲載されていない。(当時のインターネットの認識は大人がパソコンで行う物で、俺たちには使えなかった。)
しばらくして、島木が情報を仕入れてきた。「日向市で大会があるらしいよ!プレリリースと言ってその場でカードを買って対戦する大会だから、強いカードをたくさん持っている人とも平等に対戦できるみたい。」日向市とは我々の住んでいた延岡市から車で約40分の都市であった。「近い。しかもシールド戦。新しいカードも手に入るし、トレードもできるかも。何より公認大会だから勝てばゲームぎゃざに載る!」二人とも親に相談し、プレーンシフトプレリリースイベントへの参加を勝ち取った。お弁当を準備してもらい、車で送ってもらうことになった。参加費3000円は親に言えず、お年玉をちょろまかして準備した。この時主催したおもちゃ屋は後にアリーナリーグの開催やシングルカードの販売もし、同市のマジック人気を支え続けたショップであった。現在ではマジックは取り扱っていないが、ジブリショップとして有名になっている。お店に電話をして大会情報を聞き、参加の旨を伝えた。初の公認大会に胸を躍らせながら大会の日を待っていた。
おじさんマジック記2
2020年8月7日 Magic: The Gatheringおじさんマジック記1
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008061531163955/
からのつづき
デッキができると当然のことながら人と対戦したくなる。だが対戦相手がいなかった。地元にはカードショップはない。また、小6でやや流行ったマジックは完全にすたれ、当時やっていた同級生にあたるも「まだマジックやってんの?」的にあしらわれた。しかたなくデッキ構築から1か月程一人回しをし続けた。ある日、隣のクラスの絡んだこともない奴が「マジックやっちょるっちゃろ。俺もしちょるよ。今度デュエルしようよ。」と声をかけてきた。「声でけぇよ。学校でデュエルとか言うなよ」と思った。中学3年の時期、周りはいろんな大人の階段を上っている。そんな中、おもちゃの話題で盛り上がるのはタブーだと思っていた。
そいつの名は島木(仮名)。俺同様にいわゆる冴えない系の生徒。心の中で「ただでさえ、冴えない俺がこいつと絡んでると冴えないグループを形成してしまう。周りからのどんな目で見られるんだろう。」と心配したものの、学校以外で絡めばいいかと思い、電話番号を交換して遊ぶ約束を取り付けた。今思えば声が齋藤友◯とそっくりだった。
島木の家で初対戦。島木も対戦相手がおらずに困っていたようで、すごく明るく迎えてくれた。さて、対戦を始めるとルールが分からなくて困ってしまった。遊戯王と同じく、こちらがブロッククリーチャーを指定したりしていた。すると島木が6版のトーナメントパックについているルールブックを貸してくれて、それを見ながら対戦。丁寧に教えてくれていいやつだった。何度も対戦したが、結果は負け。ルールが曖昧、下手だったなどもあるが、大きな原因がそこにはあった。それは基本地形がないこと。初めてパックを買った時から500円たまるごとにゲーム屋に行ってパックを買っていたが、十数枚の特殊地形しか集まらず事故が起こりまくっていた。「基本地形が欲しい…」そう思った俺はデッキに使っていないカードを提示して「基本地形と交換して」と言った。島木は快く引き受けてくれた。基本地形を手に入れ、少しはデッキらしくなった。すごくうれしかった。ちなみに私のハルマゲドンは山2枚と交換された。しばらく後にゲームぎゃざを買い始めて、このトレードを激しく後悔することとなった。
つづく
https://mtgkuma.diarynote.jp/202008061531163955/
からのつづき
デッキができると当然のことながら人と対戦したくなる。だが対戦相手がいなかった。地元にはカードショップはない。また、小6でやや流行ったマジックは完全にすたれ、当時やっていた同級生にあたるも「まだマジックやってんの?」的にあしらわれた。しかたなくデッキ構築から1か月程一人回しをし続けた。ある日、隣のクラスの絡んだこともない奴が「マジックやっちょるっちゃろ。俺もしちょるよ。今度デュエルしようよ。」と声をかけてきた。「声でけぇよ。学校でデュエルとか言うなよ」と思った。中学3年の時期、周りはいろんな大人の階段を上っている。そんな中、おもちゃの話題で盛り上がるのはタブーだと思っていた。
そいつの名は島木(仮名)。俺同様にいわゆる冴えない系の生徒。心の中で「ただでさえ、冴えない俺がこいつと絡んでると冴えないグループを形成してしまう。周りからのどんな目で見られるんだろう。」と心配したものの、学校以外で絡めばいいかと思い、電話番号を交換して遊ぶ約束を取り付けた。今思えば声が齋藤友◯とそっくりだった。
島木の家で初対戦。島木も対戦相手がおらずに困っていたようで、すごく明るく迎えてくれた。さて、対戦を始めるとルールが分からなくて困ってしまった。遊戯王と同じく、こちらがブロッククリーチャーを指定したりしていた。すると島木が6版のトーナメントパックについているルールブックを貸してくれて、それを見ながら対戦。丁寧に教えてくれていいやつだった。何度も対戦したが、結果は負け。ルールが曖昧、下手だったなどもあるが、大きな原因がそこにはあった。それは基本地形がないこと。初めてパックを買った時から500円たまるごとにゲーム屋に行ってパックを買っていたが、十数枚の特殊地形しか集まらず事故が起こりまくっていた。「基本地形が欲しい…」そう思った俺はデッキに使っていないカードを提示して「基本地形と交換して」と言った。島木は快く引き受けてくれた。基本地形を手に入れ、少しはデッキらしくなった。すごくうれしかった。ちなみに私のハルマゲドンは山2枚と交換された。しばらく後にゲームぎゃざを買い始めて、このトレードを激しく後悔することとなった。
つづく
おじさんマジック記①
2020年8月6日 Magic: The Gathering時間があるので、前から考えていた自分のマジックの歴史(というか履歴)を書く。ほとんど自分用の読み物です。気が向いたら書いて、追記していく。
マジックと出会ったのは2000年だった。当時中学3年生の私は部活を引退したこともあり暇を持て余していた。家での娯楽はガンプラと漫画、あとゲームボーイくらいしかなく、部活のない夏休みの使い方に困っていた。
その夏、大分の従弟の所に行った。従弟のコロコロを借りて読んでいるとデュエルマスターズが連載されておりマジックに興味が湧いた。マジックは小6の時に一部の同級生の間で流行っており、聞いたいことがあったがコロコロを読むまで記憶から消えていた。そして、中学3年生だったので、周りもすでにカードゲームをしている者はいなかった。
夏休みも終わり、秋。なんかの用事で祖母の家に行くとお小遣いをくれた。たぶん5000円くれた。ゲームボーイのソフトを買いにゲーム屋さんに行くと、レジの下にマジックが売っていた。「1パック500円か…。でも60枚でデッキが組めると言っていたので、6パック買ってみよう。」と買ってみた。ゲームソフトを買わずに6版とインベイジョンを3つずつ買い、家に帰って早速開封。6版のバタ臭い絵やテキスト、インベイジョンのカラフル感をカッコよく感じた。さあ、デッキを組もうと思ったが、土地がない。当時はパックから基本土地は出ず、トーナメントパックが構築積みデッキをから基本土地を手に入れるしかなかった。基本地形はレアと勘違いしたまま、パックから出た特殊地形でデッキを組んだ。一人で「タップして、マローの魔術師モリモを召喚!」とニヤニヤ遊んでいた。
つづく
マジックと出会ったのは2000年だった。当時中学3年生の私は部活を引退したこともあり暇を持て余していた。家での娯楽はガンプラと漫画、あとゲームボーイくらいしかなく、部活のない夏休みの使い方に困っていた。
その夏、大分の従弟の所に行った。従弟のコロコロを借りて読んでいるとデュエルマスターズが連載されておりマジックに興味が湧いた。マジックは小6の時に一部の同級生の間で流行っており、聞いたいことがあったがコロコロを読むまで記憶から消えていた。そして、中学3年生だったので、周りもすでにカードゲームをしている者はいなかった。
夏休みも終わり、秋。なんかの用事で祖母の家に行くとお小遣いをくれた。たぶん5000円くれた。ゲームボーイのソフトを買いにゲーム屋さんに行くと、レジの下にマジックが売っていた。「1パック500円か…。でも60枚でデッキが組めると言っていたので、6パック買ってみよう。」と買ってみた。ゲームソフトを買わずに6版とインベイジョンを3つずつ買い、家に帰って早速開封。6版のバタ臭い絵やテキスト、インベイジョンのカラフル感をカッコよく感じた。さあ、デッキを組もうと思ったが、土地がない。当時はパックから基本土地は出ず、トーナメントパックが構築積みデッキをから基本土地を手に入れるしかなかった。基本地形はレアと勘違いしたまま、パックから出た特殊地形でデッキを組んだ。一人で「タップして、マローの魔術師モリモを召喚!」とニヤニヤ遊んでいた。
つづく
オリジナルのデッキ
2020年2月4日 Magic: The GatheringCeta Control
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
5《島/Island》
4《山/Mountain》
1《黄塵地帯/Dust Bowl》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4《Force of Will》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4《罰する火/Punishing Fire》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《忘却石/Oblivion Stone》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Side
4《夏の帳/Veil of Summer》
3《紅蓮破/Pyroblast》
3《削剥/Abrade》
3《減衰球/Damping Sphere》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
デッキ構築の経緯
《罰する火/Punishing Fire》のDragon vs Knight版のイラストが好きで使いたくなったのがきっかけです。
その前にはワラミーズをレガシー用にいじったものを使っており、《罰する火/Punishing Fire》はワラミーズのコンセプトである墓地を活用するコントロールのもと運用できるのではないかというところからスタートでした。
始めは《罰する火/Punishing Fire》を《獣群の呼び声/Call of the Herd》のポジションと位置づけ青白タッチ赤でデッキ構築を始めました。しかし、運用上赤マナをある程度準備する必要があり、途中で頓挫してしまいました。そこで思い切って《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の代わりに運用するつもりでデッキカラーを赤青 に変更しました。
一度構築してみると、《罰する火/Punishing Fire》はDelver系には除去としては優秀でしたし、コントロールデッキにはフィニッシャーとなり得るため感触が良かったです。ただし《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》をはじめとするタフネス3以上の生物には無力でした。《神の怒り/Wrath of God》のような全体除去が無いために《稲妻/Lightning Bolt》を序盤のタフネス2以下の生物に打ってしまうと対処できず負けることがありました。
ここで本家ワラミーズに習って《獣群の呼び声/Call of the Herd》のを一旦追加して試しました。しかしフラッシュバックがあるとはいえ、3/3のトークンは、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《稲妻/Lightning Bolt》、《致命的な一押し/Fatal Push》などで簡単に対処され、ブロッカーとしても心もとないです。相手の高タフネスクリーチャーを抑え込むために模索した結果、《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》を思い出しました。象のようにアドバンテージは取れませんが、《終末/Terminus》と布告系除去以外では対処されません。マナ域は同じでカラー的にもタッチする必要が無く、打消し耐性以外は《獣群の呼び声/Call of the Herd》にすべて勝っているため採用しました。
全体除去はカラー的に《神々の憤怒/Anger of the Gods》を考えましたが、PWやカラー的に触れないエンチャントに干渉できる《忘却石/Oblivion Stone》と《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》を選びました。PWに対して《罰する火/Punishing Fire》が有効なのですが、《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》が+2から開始されると除去しづらいです。そういった意味でもPWに干渉できるカードが欲しかったです。ただ、ここは今後調整ですが、《忘却石/Oblivion Stone》を1枚《神々の憤怒/Anger of the Gods》にしても良いかもしれません。後述する《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》で作った大鹿を対処するためです。
アドバンテージ面ではワラミーズは《直観/Intuition》を最大限生かす構成になっていました。しかし、それぞれのカードに枚数を割く必要があり、かつ《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》でのライブラリー修繕をしないとデッキの味がどんどん薄くなります。言うなれば栄養ドリンクで一時的に最高のパフォーマンスをする代わりに後々はヨレヨレ状態で戦うようなものです。《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》とのシナジーも捨てがたいですが、前述の《獣群の呼び声/Call of the Herd》がレガシー環境では弱いことからも《直観/Intuition》の採用は見送りました。
PWは。《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》を選択しました。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は《直観/Intuition》に変わるアドバンテージ源を担うとともに勝ち手段になります。
《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》は盤面に大きく干渉できる手段として優秀です。除去としての役割を担いつつ《獣群の呼び声/Call of the Herd》としても働いてくれます。また、盤面をコントロールしきるまでに失ったライフを回復させてくれるのも頼もしいです。緑マナ供給源は全部で10枚ですが3ターン目に唱える場合以外では何とかなります。
他のPWも検討しましたが、上記2種より守ると攻めるのバランスが良いものはありませんでした。
土地については持っていないカードが多くこの構成です。《不毛の大地/Wasteland》の代わりに《黄塵地帯/Dust Bowl》を入れています。《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》が嫌いなので1枚お守りです。2枚目を張られることはないでしょうが、一応考慮してこちらを選択しました。
サイドボードについては緑のクリコマこと《夏の帳/Veil of Summer》と青相手の無敵カードである《紅蓮破/Pyroblast》、デスタクやストンピィ系、大鹿を除去できる《削剥/Abrade》は確定だと思っています。墓地対策については《外科的摘出/Surgical Extraction》をとりあえず入れています。《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》やANTに対してお試しで入れている《減衰球/Damping Sphere》とセットで入れれば墓地利用デッキには十分耐性がつくのではないかと思っています。ドレッジについては新マリガン頼みになります。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は無視します。
デッキの試行回数は少ないので、これからさらに調整しなければなりませんが、自分の組み上げたデッキとしてこれからまた使い込んでいきたいです。
でもまずはカード集めないとね。
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
5《島/Island》
4《山/Mountain》
1《黄塵地帯/Dust Bowl》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4《Force of Will》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4《罰する火/Punishing Fire》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《忘却石/Oblivion Stone》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
Side
4《夏の帳/Veil of Summer》
3《紅蓮破/Pyroblast》
3《削剥/Abrade》
3《減衰球/Damping Sphere》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
デッキ構築の経緯
《罰する火/Punishing Fire》のDragon vs Knight版のイラストが好きで使いたくなったのがきっかけです。
その前にはワラミーズをレガシー用にいじったものを使っており、《罰する火/Punishing Fire》はワラミーズのコンセプトである墓地を活用するコントロールのもと運用できるのではないかというところからスタートでした。
始めは《罰する火/Punishing Fire》を《獣群の呼び声/Call of the Herd》のポジションと位置づけ青白タッチ赤でデッキ構築を始めました。しかし、運用上赤マナをある程度準備する必要があり、途中で頓挫してしまいました。そこで思い切って《剣を鍬に/Swords to Plowshares》の代わりに運用するつもりでデッキカラーを赤青 に変更しました。
一度構築してみると、《罰する火/Punishing Fire》はDelver系には除去としては優秀でしたし、コントロールデッキにはフィニッシャーとなり得るため感触が良かったです。ただし《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》をはじめとするタフネス3以上の生物には無力でした。《神の怒り/Wrath of God》のような全体除去が無いために《稲妻/Lightning Bolt》を序盤のタフネス2以下の生物に打ってしまうと対処できず負けることがありました。
ここで本家ワラミーズに習って《獣群の呼び声/Call of the Herd》のを一旦追加して試しました。しかしフラッシュバックがあるとはいえ、3/3のトークンは、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《稲妻/Lightning Bolt》、《致命的な一押し/Fatal Push》などで簡単に対処され、ブロッカーとしても心もとないです。相手の高タフネスクリーチャーを抑え込むために模索した結果、《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》を思い出しました。象のようにアドバンテージは取れませんが、《終末/Terminus》と布告系除去以外では対処されません。マナ域は同じでカラー的にもタッチする必要が無く、打消し耐性以外は《獣群の呼び声/Call of the Herd》にすべて勝っているため採用しました。
全体除去はカラー的に《神々の憤怒/Anger of the Gods》を考えましたが、PWやカラー的に触れないエンチャントに干渉できる《忘却石/Oblivion Stone》と《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》を選びました。PWに対して《罰する火/Punishing Fire》が有効なのですが、《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》が+2から開始されると除去しづらいです。そういった意味でもPWに干渉できるカードが欲しかったです。ただ、ここは今後調整ですが、《忘却石/Oblivion Stone》を1枚《神々の憤怒/Anger of the Gods》にしても良いかもしれません。後述する《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》で作った大鹿を対処するためです。
アドバンテージ面ではワラミーズは《直観/Intuition》を最大限生かす構成になっていました。しかし、それぞれのカードに枚数を割く必要があり、かつ《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》でのライブラリー修繕をしないとデッキの味がどんどん薄くなります。言うなれば栄養ドリンクで一時的に最高のパフォーマンスをする代わりに後々はヨレヨレ状態で戦うようなものです。《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》とのシナジーも捨てがたいですが、前述の《獣群の呼び声/Call of the Herd》がレガシー環境では弱いことからも《直観/Intuition》の採用は見送りました。
PWは。《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》を選択しました。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は《直観/Intuition》に変わるアドバンテージ源を担うとともに勝ち手段になります。
《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》は盤面に大きく干渉できる手段として優秀です。除去としての役割を担いつつ《獣群の呼び声/Call of the Herd》としても働いてくれます。また、盤面をコントロールしきるまでに失ったライフを回復させてくれるのも頼もしいです。緑マナ供給源は全部で10枚ですが3ターン目に唱える場合以外では何とかなります。
他のPWも検討しましたが、上記2種より守ると攻めるのバランスが良いものはありませんでした。
土地については持っていないカードが多くこの構成です。《不毛の大地/Wasteland》の代わりに《黄塵地帯/Dust Bowl》を入れています。《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》が嫌いなので1枚お守りです。2枚目を張られることはないでしょうが、一応考慮してこちらを選択しました。
サイドボードについては緑のクリコマこと《夏の帳/Veil of Summer》と青相手の無敵カードである《紅蓮破/Pyroblast》、デスタクやストンピィ系、大鹿を除去できる《削剥/Abrade》は確定だと思っています。墓地対策については《外科的摘出/Surgical Extraction》をとりあえず入れています。《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》やANTに対してお試しで入れている《減衰球/Damping Sphere》とセットで入れれば墓地利用デッキには十分耐性がつくのではないかと思っています。ドレッジについては新マリガン頼みになります。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は無視します。
デッキの試行回数は少ないので、これからさらに調整しなければなりませんが、自分の組み上げたデッキとしてこれからまた使い込んでいきたいです。
でもまずはカード集めないとね。
パウパーのターボフォグ
2019年8月9日 Magic: The GatheringPauperが公式フォーマットになったということで、ターボフォグを組んでみた。
魂のカード《一瞬の平和/Moment’s Peace》が使えるから。
デッキリスト ※カッコ内はMOでのカード。高いので代用している。
4《灰のやせ地/Ash Barrens》 (→《進化する未開地/Evolving Wilds》)
12《島/Island》
6《森/Forest》
4《ジェイスの消去/Jace’s Eraser》
4《一瞬の平和/Moment’s Peace》 (→《小休止/Lull》)
4《中休み/Respite》
4《もつれ/Tangle》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思考の流れ/Stream of Thought》
4《秘儀の否定/Arcane Denial》
3《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
2《嵐のやり過ごし/Weather the Storm》
2《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
Side
4《対抗呪文/Counterspell》
4《払拭/Dispel》
3《帰化/Naturalize》(適当)
2《嵐のやり過ごし/Weather the Storm》
1《乱動への突入/Into the Roil》(適当)
1《残響する真実/Echoing Truth》(適当)
MOで2週間ほど回した。ここ3日間は家から裏のスーパーに1回行っただけで引きこもりMOしたので回数はそれなりに回した。戦えなくはないので、リアルでもこれで行く。
カード選択について
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
魂のカード。打ち消されないドローとシャッフルを兼ねているので好き。
《嵐のやり過ごし/Weather the Storm》
ライフを安全圏に持っていき、集団アタックを誘う。バーンなどにも有効。
《思考の流れ/Stream of Thought》
まさにこのデッキのためのカード。ライブラリーを削る役割よりも、中盤で墓地からの回収&シャッフルとして活躍。複製で後半ガツンと削るときに、打ち消されづらいのも良い。
その他の採用候補について
《砂漠/Desert》
デッキを調べてみると砂漠を採用しているものがある。たしかに除去はしたい。《対抗呪文/Counterspell》の青青が気になるので、2枚程度忍ばせたい。
《熟慮/Think Twice》
軽量ドロー枠。《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》の枠。シャッフルに寄与しないが気になる。
《小休止/Lull》
フォグとして性能は劣るが、サイクリングが強いことも。
相手によって有効なフォグは違って
小粒で殴ってくるなら《もつれ/Tangle》と《中休み/Respite》
赤ならライフゲインついている《中休み/Respite》
でかい奴と小粒が共存しているデッキ(エルフとかスリヴァーとか)やハンデス、カウンターがあるデッキには《一瞬の平和/Moment’s Peace》
フォグの効果が薄いデッキには《小休止/Lull》のサイクリング強い。
悩み所である。
さあ、調整だ。
魂のカード《一瞬の平和/Moment’s Peace》が使えるから。
デッキリスト ※カッコ内はMOでのカード。高いので代用している。
4《灰のやせ地/Ash Barrens》 (→《進化する未開地/Evolving Wilds》)
12《島/Island》
6《森/Forest》
4《ジェイスの消去/Jace’s Eraser》
4《一瞬の平和/Moment’s Peace》 (→《小休止/Lull》)
4《中休み/Respite》
4《もつれ/Tangle》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思考の流れ/Stream of Thought》
4《秘儀の否定/Arcane Denial》
3《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
2《嵐のやり過ごし/Weather the Storm》
2《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
Side
4《対抗呪文/Counterspell》
4《払拭/Dispel》
3《帰化/Naturalize》(適当)
2《嵐のやり過ごし/Weather the Storm》
1《乱動への突入/Into the Roil》(適当)
1《残響する真実/Echoing Truth》(適当)
MOで2週間ほど回した。ここ3日間は家から裏のスーパーに1回行っただけで引きこもりMOしたので回数はそれなりに回した。戦えなくはないので、リアルでもこれで行く。
カード選択について
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
魂のカード。打ち消されないドローとシャッフルを兼ねているので好き。
《嵐のやり過ごし/Weather the Storm》
ライフを安全圏に持っていき、集団アタックを誘う。バーンなどにも有効。
《思考の流れ/Stream of Thought》
まさにこのデッキのためのカード。ライブラリーを削る役割よりも、中盤で墓地からの回収&シャッフルとして活躍。複製で後半ガツンと削るときに、打ち消されづらいのも良い。
その他の採用候補について
《砂漠/Desert》
デッキを調べてみると砂漠を採用しているものがある。たしかに除去はしたい。《対抗呪文/Counterspell》の青青が気になるので、2枚程度忍ばせたい。
《熟慮/Think Twice》
軽量ドロー枠。《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》の枠。シャッフルに寄与しないが気になる。
《小休止/Lull》
フォグとして性能は劣るが、サイクリングが強いことも。
相手によって有効なフォグは違って
小粒で殴ってくるなら《もつれ/Tangle》と《中休み/Respite》
赤ならライフゲインついている《中休み/Respite》
でかい奴と小粒が共存しているデッキ(エルフとかスリヴァーとか)やハンデス、カウンターがあるデッキには《一瞬の平和/Moment’s Peace》
フォグの効果が薄いデッキには《小休止/Lull》のサイクリング強い。
悩み所である。
さあ、調整だ。
モダンでワラミーズ
2019年7月9日 Magic: The Gatheringワラミーズ好きなおじさんとしてはモダンでも組んでみたくなった。
原型をWikiから
1 変異種/Morphling
3 渦まく知識/Brainstorm
3 獣群の呼び声/Call of the Herd
4 対抗呪文/Counterspell
4 嘘か真か/Fact or Fiction
1 禁止/Forbid
4 意志の力/Force of Will
2 ガイアの祝福/Gaea’s Blessing
4 衝動/Impulse
1 直観/Intuition
3 浄化の印章/Seal of Cleansing
3 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 税収/Tithe
3 神の怒り/Wrath of God
3 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
3 氾濫原/Flood Plain
1 平地/Plains
4 Savannah
4 Tropical Island
4 Tundra
2 不毛の大地/Wasteland
2001年のエクステンデッドのデッキで当時のスタンダードカードがたくさん使われていて、エクステンデッドもやりたいなと思わせてくれたデッキでした。
デッキのコンセプトはカウンターと除去をメインに据えた青白コントロール。一般的な青白コントロールとの違いは、アドバンテージ手段として用いている《嘘か真か/Fact or Fiction》が墓地を肥やす手段になりえることを利用して、墓地に落ちても大丈夫な《獣群の呼び声/Call of the Herd》や落ちるとライブラリーを修復する
《 ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》などで消耗戦に持ち込むところである。特に《獣群の呼び声/Call of the Herd》はハンドからキャストしても3マナと軽く、墓地に落ちてもフラッシュバックしやすい。また3/3というサイズが環境にマッチしていたようである。序盤からのプレッシャー、壁、墓地に落ちても痛くないなど様々な使い道があった。
また、当時はトリックスとオースが多く、カウンター多め、先起きで牽制できる《浄化の印章/Seal of Cleansing》がメインに入っているなどメタにも合わせた仕様となっている。
このコンセプトを引き継いでモダン版はこのようにした。
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《寺院の庭/Temple Garden》
3《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《繁殖池/Breeding Pool》
1《森/Forest》
5《平地/Plains》
3《島/Island》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
4《廃墟の地/Field of Ruin 》
1《霊異種/Aetherling》
4《選択/Opt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《否定の力/Force of Negation》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《至高の評決/Supreme Verdict》
3《獣群の呼び声/Call of the Herd》
2《不許可/Disallow》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
1《忘却石/Oblivion Stone》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcement》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
サイド
4《天界の粛清/Celestial Purge》
2《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
2《自然の詠唱/Natural Chant》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《忘却石/Oblivion Stone》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《機を見た援軍/Timely Reinforcement》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
カード選択は
そのままモダンのカードへ変更したものが以下。
《変異種/Morphling》→《霊異種/Aetherling》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》→《流刑への道/Path to Exile》
《神の怒り/Wrath of God》→《至高の評決/Supreme Verdict》
《直観/Intuition》→《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
《Force of Will》→《否定の力/Force of Negation》
デュアルランド→ショックランド
旧フェッチランド→新フェッチランド
《不毛の大地/Wasteland》→《廃墟の地/Field of Ruin》
その他のカード選択と枚数調整について
想定デッキは、ホガークヴァイン、フェニックス系、トロン、青白コン、人間、バーン。
ほかにもたくさんデッキがあるけど、全部は対応難しいので、これらのデッキには戦える(勝てるとは言ってない)状態に持ち込みたかった。
なお、《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》はもしもの時には少しだけ墓地対策出来るのがデッキ選択を組もうと思ったきっかけでもあった。
メタカード枠の《浄化の印章/Seal of Cleansing》は《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》へ。墓地対策と最悪追加のドローとしても使えるということで、奇襲性は無いものの《外科的摘出/Surgical Extraction》より優先した。
それと同時にメインで置物に触れなくなった&PW対策として《忘却石/Oblivion Stone》を。けちから《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》、《壌土からの生命/Life from the Loam》とともにサーチすると確実に手に入る。
《税収/Tithe》は土地の安定のためであるが、《土地の寄進/Gift of Estates》では弱く、トロンランド対策も兼ねて追加の《廃墟の地/Field of Ruin》と使いまわすための《壌土からの生命/Life from the Loam》へ変更。
ろくな1マナドローがないので、しゃーなし《選択/Opt》。ブレストは尊い。
カウンターについては、考えた末に《マナ漏出/Mana Leak》3と《不許可/Disallow》2に落ち着いた。序盤は《マナ漏出/Mana Leak》。《禁制/Prohibit》も考えたが、トロンの序盤からでてくる《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を対処できないのが辛いので却下。《差し戻し/Remand》でもいいだろうけど持ってない。
後半用に《不許可/Disallow》。もみ消しモードもPW奥義への対処でき、腐ることが少ない。が、このカード自体は序盤に腐る。
《機を見た援軍/Timely Reinforcement》は3枚目の《獣群の呼び声/Call of the Herd》の役割。アタッカーの役割はしないが、ブロッカー準備とライフゲインと堅い。フェッチとショックランドの影響をチャラにしてくれる。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は2枚の《嘘か真か/Fact or Fiction》枠。ブレストついたフォグとして使っても十分。
大会参加して、ジャンド、赤青フェニックス、BWゾンビに当たり、さくっと0-3。
いいところなし。が、気にいったので調整をすることに。
問題点
① ウィニー戦術。
BWゾンビ戦ではゾンビを並べられて、ハンデスされたらさくっと負けた。人間でも同様なことが起こるので、対策不足を実感。《機を見た援軍/Timely Reinforcement》が最も良い気がするが、アイデンティティでもある《獣群の呼び声/Call of the Herd》をこれ以上減らしたくないので悩みどころ。《神聖な協力/Blessed Alliance》もいいかもしれないけど、エスカレート前提ならほかにもいいカードありそう。
② 置物対策
今回の大会で出されたアリアや《霊気の薬瓶/AEther Vial》、《虚空の杯/Chalice of the Void》、PWなど出てしまったらほぼ終わりの状況を改善しないといけない。象Withinが候補かな。
③ 3マナ以下のドロー呪文
《手練/Sleight of Hand》や《血清の幻視/Serum Visions》などのソーサリー1マナキャントリップは1ターン目は強いが、構えるなら2ターン目以降はやや打ちにくい。
2マナは《熟慮/Think Twice》が候補。
3マナまで選択肢を増やすと《至高の意志/Supreme Will》や《知識の渇望/Thirst for Knowledge》。象がハンドにあれば《知識の渇望/Thirst for Knowledge》だが、いつでも使える《至高の意志/Supreme Will》にやや軍配が上がるか。
マナベース適当過ぎなので、そこも踏まえてこれからいじっていく。
原型をWikiから
1 変異種/Morphling
3 渦まく知識/Brainstorm
3 獣群の呼び声/Call of the Herd
4 対抗呪文/Counterspell
4 嘘か真か/Fact or Fiction
1 禁止/Forbid
4 意志の力/Force of Will
2 ガイアの祝福/Gaea’s Blessing
4 衝動/Impulse
1 直観/Intuition
3 浄化の印章/Seal of Cleansing
3 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 税収/Tithe
3 神の怒り/Wrath of God
3 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
3 氾濫原/Flood Plain
1 平地/Plains
4 Savannah
4 Tropical Island
4 Tundra
2 不毛の大地/Wasteland
2001年のエクステンデッドのデッキで当時のスタンダードカードがたくさん使われていて、エクステンデッドもやりたいなと思わせてくれたデッキでした。
デッキのコンセプトはカウンターと除去をメインに据えた青白コントロール。一般的な青白コントロールとの違いは、アドバンテージ手段として用いている《嘘か真か/Fact or Fiction》が墓地を肥やす手段になりえることを利用して、墓地に落ちても大丈夫な《獣群の呼び声/Call of the Herd》や落ちるとライブラリーを修復する
《 ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》などで消耗戦に持ち込むところである。特に《獣群の呼び声/Call of the Herd》はハンドからキャストしても3マナと軽く、墓地に落ちてもフラッシュバックしやすい。また3/3というサイズが環境にマッチしていたようである。序盤からのプレッシャー、壁、墓地に落ちても痛くないなど様々な使い道があった。
また、当時はトリックスとオースが多く、カウンター多め、先起きで牽制できる《浄化の印章/Seal of Cleansing》がメインに入っているなどメタにも合わせた仕様となっている。
このコンセプトを引き継いでモダン版はこのようにした。
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《寺院の庭/Temple Garden》
3《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《繁殖池/Breeding Pool》
1《森/Forest》
5《平地/Plains》
3《島/Island》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
4《廃墟の地/Field of Ruin 》
1《霊異種/Aetherling》
4《選択/Opt》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《否定の力/Force of Negation》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《至高の評決/Supreme Verdict》
3《獣群の呼び声/Call of the Herd》
2《不許可/Disallow》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
1《忘却石/Oblivion Stone》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcement》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
サイド
4《天界の粛清/Celestial Purge》
2《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
2《自然の詠唱/Natural Chant》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《忘却石/Oblivion Stone》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《機を見た援軍/Timely Reinforcement》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
カード選択は
そのままモダンのカードへ変更したものが以下。
《変異種/Morphling》→《霊異種/Aetherling》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》→《流刑への道/Path to Exile》
《神の怒り/Wrath of God》→《至高の評決/Supreme Verdict》
《直観/Intuition》→《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
《Force of Will》→《否定の力/Force of Negation》
デュアルランド→ショックランド
旧フェッチランド→新フェッチランド
《不毛の大地/Wasteland》→《廃墟の地/Field of Ruin》
その他のカード選択と枚数調整について
想定デッキは、ホガークヴァイン、フェニックス系、トロン、青白コン、人間、バーン。
ほかにもたくさんデッキがあるけど、全部は対応難しいので、これらのデッキには戦える(勝てるとは言ってない)状態に持ち込みたかった。
なお、《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》はもしもの時には少しだけ墓地対策出来るのがデッキ選択を組もうと思ったきっかけでもあった。
メタカード枠の《浄化の印章/Seal of Cleansing》は《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》へ。墓地対策と最悪追加のドローとしても使えるということで、奇襲性は無いものの《外科的摘出/Surgical Extraction》より優先した。
それと同時にメインで置物に触れなくなった&PW対策として《忘却石/Oblivion Stone》を。けちから《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》、《壌土からの生命/Life from the Loam》とともにサーチすると確実に手に入る。
《税収/Tithe》は土地の安定のためであるが、《土地の寄進/Gift of Estates》では弱く、トロンランド対策も兼ねて追加の《廃墟の地/Field of Ruin》と使いまわすための《壌土からの生命/Life from the Loam》へ変更。
ろくな1マナドローがないので、しゃーなし《選択/Opt》。ブレストは尊い。
カウンターについては、考えた末に《マナ漏出/Mana Leak》3と《不許可/Disallow》2に落ち着いた。序盤は《マナ漏出/Mana Leak》。《禁制/Prohibit》も考えたが、トロンの序盤からでてくる《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を対処できないのが辛いので却下。《差し戻し/Remand》でもいいだろうけど持ってない。
後半用に《不許可/Disallow》。もみ消しモードもPW奥義への対処でき、腐ることが少ない。が、このカード自体は序盤に腐る。
《機を見た援軍/Timely Reinforcement》は3枚目の《獣群の呼び声/Call of the Herd》の役割。アタッカーの役割はしないが、ブロッカー準備とライフゲインと堅い。フェッチとショックランドの影響をチャラにしてくれる。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は2枚の《嘘か真か/Fact or Fiction》枠。ブレストついたフォグとして使っても十分。
大会参加して、ジャンド、赤青フェニックス、BWゾンビに当たり、さくっと0-3。
いいところなし。が、気にいったので調整をすることに。
問題点
① ウィニー戦術。
BWゾンビ戦ではゾンビを並べられて、ハンデスされたらさくっと負けた。人間でも同様なことが起こるので、対策不足を実感。《機を見た援軍/Timely Reinforcement》が最も良い気がするが、アイデンティティでもある《獣群の呼び声/Call of the Herd》をこれ以上減らしたくないので悩みどころ。《神聖な協力/Blessed Alliance》もいいかもしれないけど、エスカレート前提ならほかにもいいカードありそう。
② 置物対策
今回の大会で出されたアリアや《霊気の薬瓶/AEther Vial》、《虚空の杯/Chalice of the Void》、PWなど出てしまったらほぼ終わりの状況を改善しないといけない。象Withinが候補かな。
③ 3マナ以下のドロー呪文
《手練/Sleight of Hand》や《血清の幻視/Serum Visions》などのソーサリー1マナキャントリップは1ターン目は強いが、構えるなら2ターン目以降はやや打ちにくい。
2マナは《熟慮/Think Twice》が候補。
3マナまで選択肢を増やすと《至高の意志/Supreme Will》や《知識の渇望/Thirst for Knowledge》。象がハンドにあれば《知識の渇望/Thirst for Knowledge》だが、いつでも使える《至高の意志/Supreme Will》にやや軍配が上がるか。
マナベース適当過ぎなので、そこも踏まえてこれからいじっていく。
カウンターバーンじゃないよ
2019年2月17日 Magic: The GatheringBigRedのレガシー大会に参加。
チキンの香りのするカードショップです。
前回と同じデッキで参加。サイドちょっといじった。
コンセプトはワラミーズ。
カウンターと除去でコントロールしながらじんわり勝つ。
《獣群の呼び声/Call of the Herd》枠が《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》というイメージ。
5《島/Island》
3《山/Mountain》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《廃墟の地/Field of Ruin》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4《Force of Will》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《罰する火/Punishing Fire》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《忘却石/Oblivion Stone》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
サイド
3《紅蓮破/Pyroblast》
3《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
3《削剥/Abrade》
3《狼狽の嵐/Flusterstorm》
12人で全勝者が決まったので3回戦。
R1 黒単リアニ ○×○
G1 粘って勝ち
G2 《墓所のタイタン/Grave Titan》がささっと出てきて負け
G3 粘って勝ち
R2 Snt ××
G1 さくっと負け
G2 さくっと負け
R3 赤白ペインター的な ◯○
G1 《罰する火/Punishing Fire》エンジンで勝ち
G2 《罰する火/Punishing Fire》エンジンで勝ち
2-1
このデッキ好き
チキンの香りのするカードショップです。
前回と同じデッキで参加。サイドちょっといじった。
コンセプトはワラミーズ。
カウンターと除去でコントロールしながらじんわり勝つ。
《獣群の呼び声/Call of the Herd》枠が《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》というイメージ。
5《島/Island》
3《山/Mountain》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《廃墟の地/Field of Ruin》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4《Force of Will》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《罰する火/Punishing Fire》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《忘却石/Oblivion Stone》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
サイド
3《紅蓮破/Pyroblast》
3《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
3《削剥/Abrade》
3《狼狽の嵐/Flusterstorm》
12人で全勝者が決まったので3回戦。
R1 黒単リアニ ○×○
G1 粘って勝ち
G2 《墓所のタイタン/Grave Titan》がささっと出てきて負け
G3 粘って勝ち
R2 Snt ××
G1 さくっと負け
G2 さくっと負け
R3 赤白ペインター的な ◯○
G1 《罰する火/Punishing Fire》エンジンで勝ち
G2 《罰する火/Punishing Fire》エンジンで勝ち
2-1
このデッキ好き
BigRed モダンに参加
2019年1月25日 Magic: The GatheringBigRedの1月度もくモダに参加してきました。
今年最初の紙遊び。
デッキはセプターサイレンス
レガシーのデッキと被っていないものだけで組んだの構成は適当。
8《島/Island》
5《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された結合/Contaminated Bond》
1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
4《等時の王笏/Isochron Scepter》
4《沈黙/Silence》
4《神聖な協力/Blessed Alliance》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《選択/Opt》
4《否認/Negate》
3《至高の評決/Supreme Verdict》
2《神秘の指導/Mystical Teachings》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
1《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
1《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
サイド
4《貪欲な罠/Ravenous Trap》
4《ブーメラン/Boomerang》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《解呪/Disenchant》
1《袖の下/Bribery》
1《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
勝ち手段はロック決めた後のテフェリービートか《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》で引かせる。
というか、ロック決めて諦めてもらう感じで。
6人3回戦
R1 バント ◯◯
G1 セプターサイレンス決まって勝ち。
G2 セプターサイレンス決まって勝ち。
R2 ワークス
G1 間に合わず負け。
G2 2ターン目にセプターを設置するも《自然の要求/Nature’s Claim》で壊される。《解呪/Disenchant》や《貪欲な罠/Ravenous Trap》などで粘るも《屑鉄さらい/Scrap Trawler》ビートに負け。
R3 赤単(PW主体)
G1 2ターン目に《捨て身の儀式/Desperate Ritual》から《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》出てきてしばらく後にほぼ同じ効果のゴブリンが出てきて負け。
G2 粘るも《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》が残して行ったトークンに殴られて負け。
1-2
楽しく遊べたので良し。
ちょっとフリプして、買い物して帰宅。
また何か組んで遊びに行きたいね。
対戦してくださった方ありがとうございました。
今年最初の紙遊び。
デッキはセプターサイレンス
レガシーのデッキと被っていないものだけで組んだの構成は適当。
8《島/Island》
5《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された結合/Contaminated Bond》
1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
4《等時の王笏/Isochron Scepter》
4《沈黙/Silence》
4《神聖な協力/Blessed Alliance》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《選択/Opt》
4《否認/Negate》
3《至高の評決/Supreme Verdict》
2《神秘の指導/Mystical Teachings》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
1《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
1《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
サイド
4《貪欲な罠/Ravenous Trap》
4《ブーメラン/Boomerang》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《解呪/Disenchant》
1《袖の下/Bribery》
1《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
勝ち手段はロック決めた後のテフェリービートか《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》で引かせる。
というか、ロック決めて諦めてもらう感じで。
6人3回戦
R1 バント ◯◯
G1 セプターサイレンス決まって勝ち。
G2 セプターサイレンス決まって勝ち。
R2 ワークス
G1 間に合わず負け。
G2 2ターン目にセプターを設置するも《自然の要求/Nature’s Claim》で壊される。《解呪/Disenchant》や《貪欲な罠/Ravenous Trap》などで粘るも《屑鉄さらい/Scrap Trawler》ビートに負け。
R3 赤単(PW主体)
G1 2ターン目に《捨て身の儀式/Desperate Ritual》から《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》出てきてしばらく後にほぼ同じ効果のゴブリンが出てきて負け。
G2 粘るも《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》が残して行ったトークンに殴られて負け。
1-2
楽しく遊べたので良し。
ちょっとフリプして、買い物して帰宅。
また何か組んで遊びに行きたいね。
対戦してくださった方ありがとうございました。
BigRed もくレガに参加。
2018年11月9日 Magic: The Gathering コメント (2)遅刻するも、対戦相手の方も遅刻したので、無事1回戦から参加できた。運がいい。
デッキは赤青やる気デストラクション。
勝ち手段は投了。
カード選択については「持ってるものだけで組んでるから」
7《島/Island》
4《山/Mountain》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《廃墟の地/Field of Ruin》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4《Force of Will》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《罰する火/Punishing Fire》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《忘却石/Oblivion Stone》
1《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
サイド
4《紅蓮破/Pyroblast》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
3《削剥/Abrade》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
8人3回戦。
R1 グリデル ×○×
G1 相手の《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》が対処できず負け。
G2 頑張って盤面作って勝ち
G3 相手の《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》が対処できず負け
R2 POX ×○×
G1 序盤に土地を責められ負け
G2 場を作って勝ち
G3 ダブマリ土地1からしばらく頑張ったけど土地責められて負け
R3 バントに黒足してレオヴォルドデッキ ◯×○
G1 いろいろ出てきて負け。
G2 盤面作って勝ち
G3 《忘却石/Oblivion Stone》で流した後、対処し続けて、残り4分でジェイス着地。
1-2
久しぶりに楽しいデッキを組めたので、しばらくこれで。
デッキは赤青やる気デストラクション。
勝ち手段は投了。
カード選択については「持ってるものだけで組んでるから」
7《島/Island》
4《山/Mountain》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《廃墟の地/Field of Ruin》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4《Force of Will》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《罰する火/Punishing Fire》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
2《嘘か真か/Fact or Fiction》
2《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《忘却石/Oblivion Stone》
1《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
1《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
サイド
4《紅蓮破/Pyroblast》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
3《削剥/Abrade》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
8人3回戦。
R1 グリデル ×○×
G1 相手の《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》が対処できず負け。
G2 頑張って盤面作って勝ち
G3 相手の《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》が対処できず負け
R2 POX ×○×
G1 序盤に土地を責められ負け
G2 場を作って勝ち
G3 ダブマリ土地1からしばらく頑張ったけど土地責められて負け
R3 バントに黒足してレオヴォルドデッキ ◯×○
G1 いろいろ出てきて負け。
G2 盤面作って勝ち
G3 《忘却石/Oblivion Stone》で流した後、対処し続けて、残り4分でジェイス着地。
1-2
久しぶりに楽しいデッキを組めたので、しばらくこれで。